否定する力、たえず変化し、新しくなり、死にまたよみがえる、人間という戦士的有機体の最も自然な発露であるこの力――われわれは、この力をいつでももっているが、否定する勇気がないのだ。しかし、生きるとは、否定することであり、したがって、否定は、肯定である。 フランツ・カフカ <彼> 1920年の手記・部分