美少女ゲームに関する考察
寄稿:アタリショック研究所 副所長補佐代理 ウォルフ=オバーン





昨今の日本のゲーム市場を見ていると、『美少女ゲーム』というある特定のジャンルが成立していることに気付く。しかもその範疇で無いはずの商品にさえ、影響を多大に与えているように思えるのである。

来日して3日と3時間半。日本についてまだまだわからない事だらけの私だが、最初の研究テーマは決まっている。そう、それが『美少女ゲームに関する考察』である。

[直筆サイン]
8/11/1999 ウォルフ=オバーン





1)定義
何をもって美少女ゲームとするかは難しいところであるが、ここでは美少女が何らかの形でゲームに関わってくるものを美少女ゲームと呼ぶことにしよう。美少女そのものの定義は各人各様だが、一般的にどのようなキャラクターがそう呼ばれるのかを考えてみたい。

[#00] 左は私の描いたイラスト。おそらく美少女ゲームの一般的な登場人物はこのような容姿をしていると思われる。目なんか顔の半分以上あってもオッケー、である。
(実はこの比率は本能に「かわいさ」を訴えかけるので、陥らぬよう注意が必要)




2)18という数字
美少女ゲームというジャンルを見ていくと、その多くに「18」という数字が関連していることがわかった。
これは一体、何を表しているのだろうか。日本の歴史をひも解いていくことで、私にはその数値の意味が理解できた。

美少女18番ゲーム
[#01] 日本には古くから「おはこ」という言葉がある。それは、各人がもっとも得意とするものの事である。そして「おはこ」は「十八番」と表記するのだ。
美少女18番ゲームというのは、美少女が最も得意とするゲームと考えてまず間違いないだろう。

余談だが、この少女は随分と渋いゲームが得意のようだ。




3)熱中度の高さ
小耳に挟んだところによると、美少女ゲームというものは、プレイヤーが感情移入しやすい、熱中度の高いゲームが多いようだ。
美少女ゲームを考えていく上で、この要素は忘れてはならないものと考える。

美少女も熱中して思わず叫んでしまうゲーム
[#02] 左のイラストのように、男が大剣を降りまわして戦うゲームなどは非常に熱中度が高い。
ストレスがたまった時は、感情移入もさらにしやすいというものだろう。
美少女も思わず叫んでしまうほど熱中するならば、それも美少女ゲームと呼べるに違いない。




4)泣きの要素
出来のいい美少女ゲームは涙を誘うものだと聞いたことがある。
となれば、ゲームによって引き起こされる「泣き」というものが重要な要素となるのは明白であろう。

美少女が男泣きに泣くゲーム
[#03] これは美少女でなくても泣いてしまうかもしれないが、偽物に注意!

私が言いたいのはそれだけである。




5)楽しさ
美少女ゲームに限ったことではないが、ゲームというものは基本的に楽しくなくてはならない。

美少女だけでなく皆が楽しめるゲーム
[#04] この点は重要である。美少女ゲームが美少女のためだけのものにならないためにも、開発者の方々には一層の努力をお願いしたい。
また、ゲームをプレイした瞬間に「楽しめそうだ」と直感的に思えれば、なお喜ばしいことである。

イラストは希代の名作、『はいぱーそーめん』。これならば美少女でも誰でも楽しめる。




6)最後に
[#05] やっぱり女の子、好きだなあ。


【訳者補足】
  • そもそもの論点がずれている気がする。
  • 執筆者・ウォルフ氏に「オタク?」と聞いたら本気で怒った。
  • 日本に来ていきなり美少女ゲームか。
  • いきなりアニメ絵だし。
  • ちょっと小耳に挟んだ程度の情報で論を述べるな。
  • 本当の恋愛をしなさい。


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    ちょっと絵を描きたかっただけなので、真面目に読まないでいいです。
    あと、ぼく本人はおたくです。しっかり確かに。