通常ナイキのエアはシューズのミッドソール内部に埋め込まれています、しかしシューズの種類によっては
エアをインナーに内蔵しクッション性を確保するものもあります。(エアライナーと呼ばれています)
たいていは普通のエアなのですが、1996年フルレングスズームエアを内蔵したインナーを搭載した画期的な
シューズが発売されました。その名はエアトレイルスケープ。一部ではちょっとだけ話題になりましたが、
このシューズは大ヒットはしませんでした。(同じソールユニットを使用した後継機種のエアトライコもあります。)
エアトレイルスケープに搭載されているのはフットスケープラストのインナーですが、エアリオズームTFなどの
サッカーシューズでは通常のラストでフルレングスズームエアインナーを採用しています。が、エアは薄いようです。
軽く反発力に優れる「ズームエア」はスピードを要する競技に向いているとナイキは説明していますが、
街履きにもこの「ズームエア」は向いていると思います。「ズームエア」は歩くたびにぐっと沈み込みますが、
すぐにクッションが回復し一種のマッサージ効果もあるようです。この独特の感触はシューズを脱ぐまでずっと続きます。
とにかく感触が素晴らしいので、まだ履いた事のない方は一度試す価値は十分にあります。
今回はコルテッツII(以下コルテッツと略します)に試してみました。
使用したコルテッツは「これ安いし、買っておいたほうが良いんじゃない?」で取り上げた緑色のものです。
コルテッツは履いて2、3時間くらいまでは良いクッションかなと思わせるのですが、半日履くと確実に膝にきて、
1日履くと膝と足の裏が痛くなります。正直言って「履く気がおこらない」シューズです。
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左側はエアトレイルスケープの |
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インナーを交換した後の画像です。 |
結果:
付属のインナーから交換した事で、インナーの爪先部にしわがよって(インナーのラストが合ってないのと
若干大きいのが原因か?)ちょっと変な感触がしたり、歩くたびに「ギュッ、ギュッ」と音がしたり、
ヒールの部分のホールド感が甘くなると言った欠点もありますが、それをはるかに上回る快適な履き心地が
得られます。20年前のデザインに最新の快適な履き心地といった夢のような組み合わせが体験できました。
一日履きましたが、軽くまったく疲れませんでした。インナー交換は大成功だと言えます。
次はアディダスエキップメントX.T.R.のインナーと交換してアディダスエキップメントとナイキエアの
まさに夢の組み合わせを実験してみようと思います。(結果は予想できますが)
お楽しみに!!