メールアドレス宛メール全て、または条件をつけて携帯電話や他のメールアドレス宛に自動転送するサービスです。
Webメールから、様々な条件をつけて、最大20箇所までの転送設定を行う事ができます。
無条件で転送設定を行うには『基本転送設定』で、様々な条件をつけての転送設定を行うには 『条件転送設定』から設定を行います。
メール転送設定(基本転送設定)画面
■設定方法
Cloud Mailにログインし、右上の「設定」を押します。
「転送・応答設定」選択し、『基本転送設定』を押します。
受信したメールの転送先の設定を行うことができます。
転送時にメールを保存するかどうかも指定できます。
転送設定や迷惑メールブロック設定などとの関係は「メール設定の適用順序」をご覧ください。
1)プルダウンメニューより下記のいずれかを選択して、保存ボタンを押すと機能が有効になります。
●保存する→転送されたメールを保存する。
●保存しない→転送されたメールを保存しない。
設定を変更した場合、保存ボタンを押すとで設定が有効になります。
2)追加したルールを一覧表示します。
3) 追加ボタンを押して開くダイアログボックスを使ってルールを作成します。
●転送設定名→一覧表示する名称を指定します。
●転送先メールアドレス→デフォルトの転送先メールアドレスを指定します。
メール転送設定(条件転送設定)画面
■設定方法
Webメールログインし、右上の「個人設定」を押します。
「転送・応答設定」タブをクリックし、左メニューから、『条件転送設定』を押します。
1)どの転送設定にも当てはまらない受信メールの扱いを設定します。
プルダウンメニューより下記のいずれかを選択して、保存ボタンを押すと機能が有効になります。
設定を変更した場合、保存ボタンを押すことで設定が有効になります。
[転送先メールアドレス]
転送内容 | メール全体 | 本文を含めメール全体を転送対象とします。 |
---|---|---|
ヘッダーのみ | ヘッダーのみ転送対象とします。 | |
ヘッダーと本文の先頭から | ヘッダーと本文の先頭から指定行数を転送対象とします。 | |
処理 | 保存しないで転送する | メールボックスに保存しないで転送します。 |
保存して転送する | メールボックスに保存して転送します。 | |
転送しない | 転送しません。 |
2)追加したルールを一覧表示します。
3)追加ボタンを押して開くダイアログボックスを使ってルールを作成します。
転送設定名 | 一覧表示する名称を指定します。 | |
---|---|---|
転送先アドレス | 転送先のアドレスです。1ヶ所指定可能です。 | |
転送内容 | 条件に一致した場合転送する内容を次のうちから選択します。 ・メール全体 ・ヘッダーのみ ・ヘッダーと本文の先頭から-行のみ |
|
処理方法 | 処理 |
条件に一致した場合の処理方法を次のうちから選択します。 ・保存しないで転送する ・保存して転送する ・転送しない |
優先度 | 登録数に応じて優先度を選択して指定します。 | |
ヘッダ条件 | 要素 |
対象となる要素を次のうちから選択します。 ・題名、送信元、宛先、 ・Return-Path:、Sender: From:、To:、Cc:、Subject:、Reply-To:、 ・Content-Type:、User-Agent:、X-Mailer:、Received:、 Date:、 ・Message-ID:、X-Mark-Recipient:、X-Mark-Spam-Flag: |
条件 |
対象となるヘッダの条件を次のうちから選択します。 ・に次が含まれる、に次が含まれない、 ・が次のアドレスと一致する、が次のアドレスと一致しない、 ・が次のアドレスで始まる、が次のアドレスで始まらない、 ・が次のアドレスで終わる、が次のアドレスで終わらない、 ・ヘッダーが存在する、ヘッダーが存在しない |
|
キーワード |
対象となるキーワードを設定します。 半角128文字まで設定可能です。 |
|
サイズ条件 |
対象となるサイズの条件を次のうちから選択します。 ・バイト以下である、キロバイト以下である、メガバイト以下である、 ・バイトを超える、キロバイトを超える、メガバイトを超える |
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曜日条件 | チェックを入れた曜日が転送の対象となります。 | |
時間帯条件 |
ルールに設定する時間帯を選択してください。 ※同じ時間を選択した場合には終日となります。 |